日本橋三越本店
アローズ
ラボ&ジム
アローズラボ&アローズジムは、競技力や健康の質の向上をサポートする民間屈指のスポーツ科学フィジカル検診と、最先端のスポーツ科学に基づいた「見る→動く→走る→もっと走る」を探求する、子どものためのスポーツ科学トレーニング塾を融合させた施設です。
少人数できめ細かい指導で幅広い年齢層にアプローチし、体力向上や健康の実現を目指します。
1. Polar を活用いただいているプログラム名を教えてください。
アローズラボ&アローズジムでの体力測定の際と、少人数制のグループレッスンに際に使用しています。
2. どのようにPolar のデバイス・サービスをご活用されているか教えてください。
子供たちの持久力トレーニングである、低酸素トレーニング時の強度設定の際に使用しています。
目標心拍が下回ったりした際に、速度調整をする指標にしたり、個人のコンディションをチェックする際にも活用しています。
また、ラボでの測定呼気ガス測定(有酸素運動測定)や、オリジナルの測定方法【心拍数を4段階のスピードで3分ずつ走る】で測定する際に、使用しています。
この練習法は「心臓1拍あたりで何M進めるか」に着目しており、練習を繰り返していくと、つらいと感じていた強度を楽にこなすことが出来るようになります。数字を確認し以前よりも心拍ゾーンの強度が低く走れるようになった時に、すこし強度を上げていくとう際に指標にしています。
3. Polar のデバイス・サービスを導入して頂いたきっかけ・理由を教えてください。
心拍を計測するという上で、世の中で認識されていて精度が高いとの評価があるのがポラールだったことから導入を決定しました。
また、使用感・価格の面でも扱いやすいことや、手ごろであることも決定する際のポイントでした。
導入しているジム機器のメーカーさんより胸心拍センサーを進められましたが、対象が子供という事もあり、腕心拍センサーの方が性別、年齢を問わずに着脱しやすいので、腕型のタイプを採用しました。
4. Polar のデバイス・サービスを活用しての感想と感じている効果・利点を教えてください。
12分のトレーニングを多い日には15回転ほど使用しており、Verity Sneseの使用頻度はかなり高いのですが、故障や不具合が少ないと思います。また、バッテリーの持ちも充分で、充電は1週間に2回くらい、土日は毎日するくらいです。
最近買い替えた店舗がありますが、その頻度で5年ほど持ちました。
また、精度に関しても満足しています。
Polar Clubは、リアルタイムで心拍の変化をリアルタイムで確認でき、個人の感覚に左右されず、心拍数を基にトレーニングができるところがいいですね。アプリの画面も見やすいです。
また、視覚的に心拍の変動が分かりやすいのもいいと思います。
グループであっても個人の能力に合わせての強度設定で指導できるところが、しっかり一人一人に向き合えていいですね。
5. 実際に使用されている方(トレーナー、メンバー等)からの評判はいかがですか?
大きな変化が見えにくいけれど、どれだけ小さな一歩が自信になるかをベースに指導していく上で、数値を基に評価できることが子供たちへの自信につながっているようです。
また、子供たちだけでなく、保護者の方へ分かりやすく理解してもらう上でも役に立っていますね。
6. 今後更にどのように活用していきたいと考えていますか?
-
今後はラボとして指標を作っていくという事を目標に、運動が得意な子だけが特別な機関に所属できるのはなく、民間企業として一般の子供たちに平等なチャンスを与えていきたいと思っています。その際に、ポラールを活用しながら測定をし、指標をつくっていき、運動が得意な子だけではなく、全ての子供が挑戦できるような場所にしていきたいと思います。