オリンピック金メダリストであり、ポラールアンバサダーの高橋尚子さんに、ランニングの楽しさや心拍トレーニングについて教えていただきます。

トップアスリートとして世界の頂点に立った経験を持つ高橋さんだからこそ伝えられる、心拍数を活用したトレーニングの考え方や、自分に合ったペースの見つけ方、そしてランニングの本当の魅力。本インタビューでは、初心者から現役アスリートまで、すべてのランナーに役立つヒントを語っていただきました。

「走ることは楽しい」という高橋さんのメッセージが詰まった、全4回の特別インタビューです。

Vol.1 楽しく走るがいちばん強い

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「とても楽しい42キロでした。」

2000年シドニーオリンピックのゴール直後、高橋尚子さんが自然に口にしたこの言葉。その背景には、タイムや記録だけではない、走ることへの純粋な喜びがありました。

話しながら走れるペース、自然の中で感じる季節の変化、新しい道との出会い、そして人とのつながり――

多くの人が持つ「ランニング=苦しい」というイメージとは少し違う、高橋さんならではの走る楽しさについて聞きました。 

Vol.2 速くなる人は、あえて休む

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もっと速くなりたい。 もっと長く走りたい。

そう思うと、つい練習量を増やしたくなります。でも高橋さんが繰り返し語ったのは、「頑張るだけでは伸びない」ということでした。

やりすぎのサインはどう見抜くのか。休養はなぜ必要なのか。伸びる人と伸び悩む人の違いはどこにあるのか。

トップアスリートとして世界の頂点に立った経験と、今だからこそ語れる心拍との向き合い方から、成長を続けるためのヒントを探ります